皆さん、こんにちは。
さんぜろ不動産の宅地建物取引士、日下(くさか)です。
いつも当社ブログをご覧いただき、ありがとうございます。
2026年6月の住宅ローン金利が発表されましたが、今月はこれからマイホームをご検討される皆様に「非常に重要な警告」をお伝えしなければなりません。 結論から申し上げますと、10年固定金利が11カ月連続で上昇し、ついに「4%台」に突入する銀行が現れました。

中東情勢の長期化と原油高によるインフレ懸念から、長期金利(10年物国債利回り)の上昇が続いています。この1年間で住宅ローンの平均固定金利は約1.6%も上昇しました。
現時点では、変動型と固定型の間に約2.5%の大きな開きがあります。
※ 各行の優遇金利適用後の目安。実際の適用金利はご相談内容により異なります。
変動型住宅ローンの金利は、銀行が貸し出す際の基準となる「短期プライムレート」に連動しています。そしてこの短期プライムレートは、日本銀行(日銀)の政策金利を受けて動きます。
日銀が「物価上昇が続いている」と判断すると、政策金利を引き上げます。すると銀行の貸出コストが上がり、最終的に変動型住宅ローンの金利も上昇するという仕組みです。
仮に3,000万円・残り25年のローンを組んでいた場合、変動型が現在の1.055%から2%に上昇すると……
※ 元利均等返済、ボーナス払いなしの概算です。実際の返済額はローン条件により異なります。
野村證券・野村総合研究所・三井住友DSアセットマネジメントなど主要機関のエコノミストの予測をもとに、3つのシナリオを整理しました。
まず、主要機関の予測を確認しておきましょう。
現在の政策金利0.75%・変動型最優遇1.055%をベースに、3シナリオで年次推移を整理しました。政策金利と変動金利の差は現状の約0.3%を維持する前提です。
| 現在 | 2026年末 | 2027年末 | 2028年末 | 2029年末 | 2030年末 | |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 政策金利 | 0.75% | 1.00% | 1.25% | 1.25% | 1.25% | 1.25% |
| 変動金利(目安) | 1.06% | 1.3% | 1.55% | 1.55% | 1.55% | 1.55% |
| 現在 | 2026年末 | 2027年末 | 2028年末 | 2029年末 | 2030年末 | |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 政策金利 | 0.75% | 1.25% | 1.50% | 1.75% | 1.75% | 1.75% |
| 変動金利(目安) | 1.06% | 1.55% | 1.8% | 2.05% | 2.05% | 2.05% |
| 現在 | 2026年末 | 2027年末 | 2028年末 | 2029年末 | 2030年末 | |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 政策金利 | 0.75% | 1.50% | 2.00% | 2.50% | 2.75% | 3.00% |
| 変動金利(目安) | 1.06% | 1.8% | 2.3% | 2.8% | 3.05% | 3.3% |
※ さんぜろ不動産が各機関の予測をもとに独自に整理したシナリオです。将来の金利を保証するものではありません。実際の金利は日銀の判断・経済情勢・物価動向によって大きく変わる可能性があります。
さんぜろ不動産では、住宅ローンのお借り換えや返済計画の見直しについて、無料でご相談を承っています。
現在のローン内容をお持ちいただければ、具体的なシミュレーションもご提案できます。
📍 岡山市中区浜一丁目19-31 / さんぜろ不動産
※ 本記事は2026年6月時点の情報をもとに作成しています。金利は各金融機関の発表に基づいており、今後変動する可能性があります。実際のローン選択は、ご自身の状況や金融機関への確認のうえでご判断ください。
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